Bloodborne考察(想見者うー)

Bloodborneの考察(ブラッドボーン/ブラボ)

宇宙は空にある:考察レートSSS

アイテムテキストからの時系列の把握

 

エーブリエタースの先触れ

考察レートC

重要度S

 

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『かつてビルゲンワースが見えた神秘の名残

この邂逅は、"地下遺跡に宇宙を求めた"探究の”はじまり”となりそれは後の「聖歌隊」につながっていく』

 

▼先触れとの邂逅は地下遺跡の探究(墓暴き)の"はじまり"となった。

つまり、ビルゲンワースは地下遺跡に行く前に“既に先触れと邂逅していた”

 

ではビルゲンワースが神秘に見えた場所とはどこだろうか?

 

劇中でビルゲンワースが到達した場所と明示されているのは漁村でした。

 

このテキストを根拠に時系列で表すと

漁村→地下遺跡という流れになるのが分かります。

 

カレル文字「湖」

考察レートB

 

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『大量の水は、眠りを守る断絶であり、【故に神秘の前触れである】求める者よ、その先を目指したまえ』

 

▼このテキストでは神秘に見える場所は「湖」であることが分かる。

上記考察から神秘に見えた場所は漁村であることから

 

「湖」とは「漁村」のメタファーだと分かる。

 

ミコラーシュの言

考察レートA

重要度S

 

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『泥に浸かり、もはや見えぬ【湖】

宇宙よ!』

 

▼湖に対して「宇宙よ!」と呼びかけていることから宇宙は湖にあると推測される

 

湖は漁村のことであるから、漁村は現在、地下(泥)に浸かっていることが窺える。

 

つまり、医療教会が発足した医療教会初期、宇宙は地下にあるとされていた。

 

カレル文字「深海」

考察レートSS

 

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『深く【沈む様】に似ることから「深海」の意味が与えられた』

 

▼漁村にある海中からはヤーナムが沈んでいるのが見える。つまり沈んでいたのはヤーナムの方であったのだ。

 

ヤーナムこそが深海の世界であり、宇宙(超越的思索=神秘=湖=漁村)は空にあったのだ。

 

『宇宙は空にある』

考察レートSSS

 

上記考察より宇宙は"何故か"空にあったことが分かる。何故宇宙は空にあるんだ…分からない…

 

▼筆者の妄想ですが、これらの事象を説明するにはまず我々の住む地球の原理は通用しないということ。(ファンタジーなので当たり前ですが)

事実ブラボの世界で宇宙が空にあったとするとあの世界は何か巨大な大樹の上に大地がある様に思えますね。

 

一連の考察によって得た考察材料を元に更に考察は進む

 

『禁断の血とゴースの遺子』

考察レートSSS

重要度SSS

 

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エーブリエタースの先触れのテキストによる考察の時系列から

ビルゲンワースが最初に到達したのは漁村であった。

 

『獣のカレル文字』

 

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▼このテキストには重要な点が3つある

 

ビルゲンワースの学徒、筆記者カレルの残した秘文字の1つ

 

1.それは【遺跡の獣、その唸り声】の表音である

 

2.「獣」は、【最初のカレル文字】であり、同時に最初の禁字である

 

3.【血の発見】とはすなわち【望まれぬ獣】の発見であったのだ

 

以下、解説

 

▼2番から

獣の発見はビルゲンワース時代でも初期に見つけられたカレル文字であることが大前提となる。

このことから地下遺跡に宇宙を求めるよりも前に訪れた「漁村」に「望まれぬ獣=遺跡の獣」がいたことが示唆されている

 

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▼1番

それは遺跡の獣、遺跡の定義に漁村は当てはまる。ビルゲンワースは史学と考古学の研究をしていたとされるので遺跡の探求こそが元来ビルゲンワースの専攻であった

 

そして劇中に示される遺跡と地下遺跡について、獣の説明だけにおいて「地下遺跡」ではなく「遺跡」という言葉で説明がされている。

 

獣のカレルは「遺跡の獣、"その唸り声"」の表音である

 

獣は唸り声を上げていた

漁村ではもれなく唸り声を発し続けていた一匹の獣が居たはずです。

 

『ゴースの遺子』です。

 

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▼3番

獣の発見と同時に血の発見もしていた。

ゴースの遺子は血の聖体を持っているのでテキストとの整合性が取れている。

 

そしてちょうど、ビルゲンワースに所蔵されていたものに「禁断の血」という聖体があることから

 

【解】

即ち「禁断の血の発見」とは「ゴースの遺子の発見」でもあった。

 

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最早拡大解釈を重ねて重ねて重ねた妄想の先、故に得体は知れぬものだ

 

『筆記者カレル』の考察

考察レートSSSS

重要度C

 

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上記の見解から禁断の血がビルゲン初期に見出されたものであれば、自ずと元ビルゲンワースの学徒「最初の狩人ゲールマン」の時期もこれと同時期であると推測が立つ。

 

目測ではあるが禁断の血の造形は「葬送の刃」と型が類似しており、かつ血の肉塊の下地にあるのは「金属」であることから、ビルゲンワースに持ち帰られた「禁断の血」から摘出された「金属」が葬送の刃にて明かされている「隕鉄」だったと推測される

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閑話

ゴースは宇宙(隕石)に由来する上位者

 

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「獣(ゴースの遺子)の唸り声」を聞いたのは「カレル」であり、禁断の血の発見をしたのも「カレル」であるのに、それを持っているのは「ゲールマン」であり、「カレルの工房道具」も「狩人の夢」にあり、その型も「“狩人”の徴」であり、ゴースの遺子と同じ攻撃モーションをゲールマンがする事から

 

【解】筆記者カレルとはゲールマンの名前なのかもしれない。

 

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▲終

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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